人間性もたこ焼き同様にカリっとトロっとが最高

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メインブログに書いたように、昨日たこ焼きをお家で焼いたよ。

 

何だか人をたこ焼きに例えて、良いことを言おうかと思ったんだけど「たこ焼きのように、人間も中を見るまではどんな人だか分からない」とか、「人間性もたこ焼き同様にカリっとトロっとが最高」とか変な文言しか思い浮かばないからやめとくね。

 

ただ、こういう単調にも思える作業ってなぜか熱中しちゃうところがあるよね。でも、きっと世の中には熱中しない人もいるワケでしょう。それって不思議だよね。

 

何が不思議かって、人それぞれ価値観や感じ方や全く違うのに、上手く均衡を保って社会や人間関係が成り立っていることだよね。ホントに絶望的なぐらいスレスレの薄い氷の上を渡っているんだと思うよ。

 

わたしのスタンスはホントに身近で自分の親密に思う人に対して以外には最初はかなりフラットな考え方で接するようにしているよ。その人がどんな思想や宗教を信じているか何てこともフラットに考えるようにしているつもり。

 

だって、何かを主張したり、自分の社会的な立場を明らかにすることって、かなりのリスクを負う行為だし、その熱量たるやすさまじいものがあるよ。自分にはできないことだから、素直にすごいと思うんだよね。

 

わたしの場合、結構敏感に人の気持ちとか思いとかを受け取ってしまうし、その先を勝手に考えて心配になったりしてしまうからね。矢面に立っていたらまだ見ぬ1000本の矢に射抜かれてノックダウンされてしまうよ。

 

だからひらりひらりとかわすような動きが板についてしまったのかもしれないけどね。

 

そんなわたしのまわりにもある程度の人間関係があるし、ある意味それで関係性が成立しているし、なかなか不思議なものだと思うよ。まぁ、普段からそんなこと思ってんのかって言われたら、今考えたことで、普段から「不思議だわ」とかは思ってないんだけどね。

 

でも、嘘じゃないよ。今はちょっと不思議だなって思ってるよ。じゃあ、今週も頑張ろうね。おやすみ。

 

写真はナンジャタウンでやってたリアルねこあつめのいつもの庭