奨学金の返済が半額になった記念報告

f:id:ibookwormer:20170624223739j:plain

みなさんこんばんは。

近所のちょっと高めのスーパーで、松坂牛コーナーの前にいる客を横目で追いながら

職業を推測して、大体"社長"で納得するIchiです。

 

奨学金の返済がどうやら半額免除になったので、その辺りのお金回りのお話を。

 

わたし、だいぶ余分に大学にいたもので、お金の問題が割とシビアに付きまとってきていたワケです。修士が2年間、博士が3年間だったので、その期間分の学費と生活費が必要でした。

 

学費は年間約54万円でしたが、コレは免除申請をしていて、実家の経済状況とかも加味された上で、全額免除されていたので5年間タダでした。学費が免除されていなかったら結構シビアだったと思うのでラッキーでした。

 

奨学金修士・博士で貸与の申請できる金額が変わるのですが、博士の時には月に12万円借りて生活していました。その他に学内でのバイトを合わせて家賃やら何やらやり繰りしていた感じですね。

 

奨学金に関しては、学位をもらった後で、何かしらの基準を満たしていると返済免除の申請ができるので、3月に申請を大学に出して、結果が届いたのがつい先日でした。案外時間がかかるものですね。もしダメでも"就活のお祈り"的な文面が届くのかしら?

 

今回は全額は無理でしたが半額免除ということで、220万円ほど免除していただきました。ありがたや。

 

結果的に大学院に行ったことで借金は背負っているワケですが、若い時期にある程度まとまったお金を得ながら(借りながら)勉強できたのは幸いだったなと感じていますね。

 

一括返済(ボーナス返済?)とかもあるみたいだけど、まとまって返す意味が分からないので、ボーナスも無いし(年棒制だから)、ちまちま返していくことにします。

 

たまに貸与型の奨学金は"悪"的な話を聞くことがあるけれど、普通は得られない金額を得られる手段って時点で褒められるべき制度だと思うんだけれどな。むしろ大学が留学生に対して過剰に支援する姿勢はどうかと思うよ。

 

ってなところで、ちなみに最近お金関係で困っているのは、引っ越しした後に引き落としの設定をミスって、毎月コンビニとかで払わなきゃいけない類の書類を部屋に点在させてしまうのと、期限をいい加減に把握するクセがついていることです。

 

そんな感じで、書類でもかき集めてコンビニで支払いながら、アイスをピックアップしに行こう。最近のおすすめはセブンの苺練乳かき氷だよ。じゃあ、またね。