梅雨は嫌いだけど台風は好き現象

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みなさん、ごきげんよう。

 

ごきげんようって、お嬢様学校でのしきたりとして使っているイメージがあるんだけれど、本当に日常で率先して使っている人っているのだろうかね。

 

もし使っている人に出会ったら、何だか心惹かれて仲良くなりたい気がするよ。男女問わずにさ。何というか、ハロー効果的な意味合いもあるんだろうけど、そんな言葉づかいをする人に限ってつまらない人じゃないだろうって思っちゃうよね。性格もきっといい人に違いないよ。

 

さて、タイトルの通りなんだけれど。台風ってなんだか心が躍るんだよね。

 

毎年直撃を食らいまくっている沖縄・九州地方の皆さんや、田んぼや畑を確認しに行かなければならない農家の方は、とてもじゃないけど台風で心躍ることは無いよね。

 

でも、私の場合、やっぱり、台風が来ると学校に行かなくても良いって記憶があって、それがとても心地よい響きで胸に残っているんだよ。本当は学校に行って、退屈な授業を聞いていなければいけなかった時間に、家で自分の好きなことをしていいって、何て甘美な時間なんだろう。

 

今となっては、別に台風が来ようが、来まいが、特に大学に行かなくても良いとかそういうことはないんだけれど、来た時には、どうしてもウキウキした気分がわたしの中に生まれている。

 

でもやっぱり梅雨は好きじゃないね。梅雨と台風って、勢力が違うっていうのが最も違うことだとは思うんだけれど、「梅雨」というワードで良いことが無かったという記憶が、最も人に疎まれる要因なんじゃないかな。

 

何か梅雨のおかげで良い事が起きないかな。そうしたらもう少し梅雨の事も好きになれると思うんだけれどね。

 

写真はナスとつくねのみぞれポン酢